【会員の皆様へ】 公取協ニュース第40号(平成30年1月)配信のお知らせ

新年あけましておめでとうございます。

食品表示を巡っては、昨年もレストランやスーパー等が不当表示や不適切な表示を行っていたとして、景品表示法や食品表示法に基づいて措置を受ける事件が、全国各地で発生するなど跡を絶たない状況です。

このような中、わたしども辛子めんたいこ業界においては、ここ数年、かつてのような悪質な不当表示は随分と少なくなってきています。これは、日ごろから各会員が真摯に法令遵守に取り組んできた成果だと思っております。

当協議会では、引き続き、「辛子めんたいこ食品の表示に関する公正競争規約」を始め、景品表示法、食品表示法法令などについて、その動向や違反事例等を周知し、また研修会を開催する一方、適時、会員の方からの事前相談などに応じて、会員の法令遵守の取り組みのお役に立つよう、地道ではありますが、活動を続けてまいりたいと思っております。

何卒、会員の皆様におかれましては、本年も、同規約の設定趣旨、当協議会の運用等に御理解、御協力の程をよろしくお願いいたします。

さて、会員の皆様に、辛子めんたいこ公取協ニュース第40号を配信しました。

このニュースでは、辛子めんたいこ食品のほか広く食品に関係する法律の動きや、消費者庁、公正取引委員会などの行政機関が措置を採った事件などについて、その概要などを会員の皆様にお伝えし、日ごろの業務に役立ててもらおうというものです。

今月号では、当協議会の試買検査会の模様のほか、レストランのブランド牛肉に係る不当表示事件などについて、その概要等を紹介しています。