(10/10/12)景品表示法関連報道発表資料
景品表示法に基づく法的措置件数の推移及び措置事件の概要の公表について(平成22年10月4日現在)消費者庁発表
景品表示法に基づく法的措置件数の推移及び措置事件の概要の公表について(平成22年10月4日現在)消費者庁発表
農林水産省では、食品表示が消費者から信頼されるよう食品表示の適正化を推進する事業者の自主的な取組を促進しているところです。このため、食品の製造業者、流通・小売業者の方を対象として、適正な食品表示を行う上での留意事項等について学ぶ講座を全国16か所で開催します。
○講座の主な内容
①日本の食品表示制度の概要について
②表示の適正化に向けた改善ポイントの紹介
九州地区においては、鹿児島(11月11日開催)の鹿児島絵県商工会議所、福岡(11月26日開催)の福岡県中小企業振興センターにて、10時から食品製造業者向けに、14時からは食品流通・小売業者向けに行います。定員は各200名です。
※申し込み方法
三菱総合研究所の下記FAX申込書に記入してファックス(0120-77-3480)でお送りいただくか、または、お申込みフォームから直接お申込みいただけます。
※締切
鹿児島 11月4日(木)まで
福 岡 11月19日(金)まで
※但し、定員になり次第締め切り
○FAX申込書または申し込みフォームはこちら。
○開催についての詳細はこちら(農林水産HP)へ。
○お電話でのお問い合わせは三菱総合研究所(0120-39-0848)まで。
消費者庁は、食品の期限表示(賞味期限、期限表示)について、今後更に制度の運用の改善や効果的な周知方法について具体的な検討を進めるに当たり、下記の詳細の通り意見交換会を開催いたします。
詳細はこちら
(消費者庁発表)
会員並びに関係者の皆様にはいつもご協力、ご理解頂きありがとうございます。
【夏季の事務局業務について】
●平成22年8月12日(木)~8月15日(日)は閉局いたします。
●平成22年8月16日(月)より開局いたします(平常通り)。
景品表示法に基づく法的措置件数の推移及び措置と事件の概要の公表について
(消費者庁発表)
7月24日付の読売新聞に掲載されていた記事を下記の通りご紹介いたします。
博多の名物として全国に知られる辛子明太子。歴史をたどると終戦後の1948年、福岡市・中洲で営業を始めた30平方メートルほどの食料品店「ふくや」にたどり着く。創業者は韓国・釜山で生まれ育ち、戦後福岡に根を下ろした川原俊夫さん(80年に67歳で死去)。明太子を世に広めた本人だ。
そのルーツはスケトウダラの卵巣(タラコ)を塩漬けにして唐辛子などに漬け込んだ韓国の食品。現地ではスケトウダラを「ミョンテ(明太)」と呼ぶことが名前の由来だ。俊夫さんは、取引先が持ち込んできたタラコに懐かしさを感じて再現し、49年1月、店頭に置いた。本場の辛さが受け入れられず初めは売れなかったが、改良を重ねて約10年後に納得できる味にたどり着いた。
店に行列ができるほど人気が出たが、俊夫さんは特許を取らなかった。「明太子は惣菜。作り方を隠しても仕方ない」と考え、希望者には製法を教えたという。
これが功を奏した。新規参入業者が増え、75年の山陽新幹線岡山-博多間の開通を追い風に、明太子は博多土産として爆発的に売れ始めた。
味は時代とともに多様化している。俊夫さんの次男で、「ふくや」社長の正孝さん(60)は「明太子はご飯に合うおかずだが、コメの消費は減っている」と話す。パンにも合う明太子として、2007年以降,激辛唐辛子・ハバネロを使った製品やオイル漬けにした製品などを発表した。
誕生から60年。業者の数は福岡県内を中心に100を超え、市場規模は1000億円超とされる。正孝さんは「各社が味と品質を競い合っている現状を父も喜んでいるはず」と話している。
○加工食品の不適正表示(「無添加調理」)に対する措置について。
詳細はこちら(消費者庁発表)
平成22年3月24日~4月23日の間、消費者庁のホームページを通じて、標題の件について意見の募集が行われ下記の通り取りまとめられました。
○食品の期限表示に関する御意見募集結果について
消費者庁が行政処分を行った平成22年7月5日現在の法的措置件数の推移です。
食品製造業関係の事例等もございますので、参考までにご覧ください。
○景品表示法に基づく法的措置件数の推移およびの措置事件の概要